モンスターカレンダー

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ビニール張り作業

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TETTAでの栽培方法は、基本、棚栽培です。垣根栽培も一部試験的にしておりますが。

そして欠かせないのが被覆ビニールです。

TETTAではワイン用葡萄、生食葡萄関係なくビニールを張ります。

生育期の葡萄樹にビニール(雨除け)を貼ることにより、雨による病気の蔓延を防ぎ、また完全露地に

比べ農薬の散布量も減らせる利点があります。

実際、TETTAではビニール栽培と垣根栽培では、葡萄のデキが全く違ってます。

それに最近多い『ゲリラ雨』に備えるためにも欠くべからずの作業のひとつだと考えます。

栽培環境(地域)によって、是非が問われると思いますが、ここTETTAでは必須の作業です。

毎年、パートさんを総動員して春にはビニールを張り、秋には取り去る作業、資材費を含めかなりの

コストですが、必要コストと割り切って作業しています。誰か耐久性のあるビニールを開発してく

れたら少しはコストが楽になるんですが・・・

作業① まずはビニールを棚の長さに伸ばします。

IMG_0015-.jpg

IMG_0022-.jpg

ビニールを滑らすための秘密兵器

IMG_0020-.jpg作業② 両端を脚立の上から引っ張り、被せるように引っ張ります。

 

IMG_0016-.jpg作業③ 破れないように骨組みに被せます。この時風が吹くと大変です。

IMG_0018-.jpg

CIMG0935.JPG 作業④ 骨組みに被せたら骨組みとビニールをクリップで止める。

IMG_0011-.jpg

  作業⑤ 最後にバンドで上からビニールを止める。

IMG_0012-.jpg  IMG_0014-.jpgのサムネール画像 

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